高津区認知症連携を進める会
早期発見が重要とされる「認知症」の理解を深めてもらおうと、区民有志らで構成する「高津区認知症連携を進める会」が8月31日(日)に啓発講座を開催する。
帝京大学医学部附属溝口病院の脳神経外科教授・中根一(まこと)氏が代表を務める同会は「認知症」をキーワードに2009年発足。高津区内の医療・福祉従事者(有志)が集まり定期的に情報交換等を行い連携を強化。これまでにも認知症に関する市民啓発活動として市民講座の企画や開催、「認知症の人とその家族のためのハンドブック(高津区編)」の発行等を手掛けている。
各分野の専門家が登壇
今回「JAセレサ川崎高津支店」(溝口1の6の7/武蔵溝ノ口駅徒歩5分)で午後1時30分から実施する「高津区認知症啓発講座」には、中根代表も参加。認知症への理解を深める講座を担当する。また包括支援センターや地元のケアマネージャーを講師に迎え、認知症をわがこととして捉えたり、認知症とともに日常生活を送る術をレクチャーする講座なども予定されている。
また認知症の本人や、その家族が相談できる機関などを生活支援コーディネーターが紹介してくれるほか、社会福祉士も認知症における「生活を支える制度」について役立つ情報を提供する。
「皆に役立つ情報を」
同会のメンバーで高津区薬剤師会の会長を務める恵木立氏は「(認知症は)ご家族だけで支えるのではなく、皆で助け合う事も重要な分野なので、今回の催しを通して区民・市民の皆様の役に少しでも立つ情報を提供できれば」などと話し、広く参加を呼び掛けている。参加は無料で事前申込み不要(定員100人・先着順)。
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