二宮尊徳の教えを学びあう「尊徳思想継承歌謡会」が、このほど名称を「尊徳翁ご生誕を讃える会」に変更。市川美都江代表(83・小田原市栢山)が作詞作曲した『小田原讃情歌』が通信カラオケ(ジョイサウンド)で全国配信されたことを記念し、祝賀会を9月14日(日)に開催する。
市川代表は大日本報徳社に所属。歌謡教室を主宰し、自作の曲やイベントなどで尊徳の教えを広める活動も続けている。
会場は、活動拠点として今年リニューアルオープンした「金次郎ふる里サロン」(市内栢山)で、午後1時半〜、6時半〜の2部制。会費5千円(食事、みやげ有)。小田原の歴史文化や自然などを歌詞に織り込んだ『小田原讃情歌』をはじめ、『新二宮金次郎、尊徳物語』『星まつり音頭』など市川代表が歌唱を披露する。また参加者が好きな歌を歌うカラオケの時間もある。
市川代表は「カラオケを通じて小田原の魅力を全国に発信したい。2市8町全体の発展にも貢献できれば」という。申し込みは市川代表【電話】080・5057・1568(9月5日(金)締切)。