開成町ゴルフ協会(神田富男会長)が10月7日、チャリティーゴルフ大会で集まった浄財約20万円を町社会福祉協議会(三橋修会長)に寄付した。協会設立当初から寄付を続け、累計金額は今回で1千万円を超えた。
チャリティーゴルフ大会は、1986年から開催されており、毎回、約180人を超える町民が参加している。例年、参加費の一部や会場での募金、企業・団体からの協賛を合わせて町社協へ寄付をしてきた。
40回目となる今回は、7日に松田町のチェックメイトカントリークラブで開催され、約200人が参加。大会後に行われた懇親会で、当日寄せられた浄財を同社会福祉協議会に寄付した。
神田会長は「参加者や協賛企業の支えで先輩たちの思いを受け継いでくることができた」と話した。同協議会の三橋会長は「長年にわたり、地域福祉のためにご支援をいただきとても感謝しています」と話した。