1998年に保土ヶ谷区独自の取り組みとして制定された「ほどがや花憲章」を広めるために行われている「ほどがや花フェスタ」が、5月19日(土)に憲章の碑が設置されている星川中央公園で開かれる。午前9時30分から午後3時まで。
憲章の制定から20年の節目となる今回は記念企画として「花薫る街ほどがや写真展」が開催されるほか、昨年、市内で催された「全国都市緑化フェア」をきっかけに高まった市民の花や緑を愛する心を育む「ガーデンネックレス横浜2018」の連携事業として特設花壇も設置される。また、サツキツツジやモッコウバラの苗木の無料配布、花や植物を使ったワークショップ、横浜市消防音楽隊などが出演するコンサートなど多彩な催しが企画されている。
フードドライブも
また、会場では家庭で余った食品を集め、食べ物を必要としている施設や人に届ける活動「フードドライブ」を実施。会場内の特設テントで缶詰やレトルト食品、インスタント食品などの寄付を受け付ける(生鮮食品や賞味期限が切れた食品などは不可)。問合せは区資源化推進担当【電話】045・334・6304へ。