玄関先の棕櫚竹(シュロチク)に花芽が…=写真。
開花は「30年に一度」と言われているため、幸運をもたらすと言われています。実は、2年前にもタウンニュースに載せていただき、皆さまに幸せのおすそ分けをいたしました。その後、すぐに株分けをしたところ、再び花芽を見ることができました。私は幸せ者です。
今年のゴールデンウィークは9連休の人もいて、帰宅して家族と過ごす人、1人で日帰りプチ旅行をする人、ホームで近隣散歩をする人などさまざまでした。
グループホープの朝は「おはようございます」の挨拶で始まります。そして、朝食後の「ごちそうさまでした」、外出する際の「行ってきます」と続きます。笑顔で挨拶することは、人と社会をつなげる入門編の第1歩です。その言葉で元気をもらい、自分も元気をあげることができます。
事務所そばの竹林からは山鳩やウグイスのさえずりが聞こえ、のどかでゆっくりと時間が流れます。(理事長/渡邊寛美)
程よくはまって依存症予防
タバコ、アルコール、ギャンブルなどにはまり過ぎて依存症になると、やめたい気持ちがあっても抑えがきかないためやめられず、健康を害したり、症状の特徴から犯罪を犯すおそれがあります。予防策として、タバコをやめたい人には「チャンピックス」という特効薬があり、当施設の職員が病院の禁煙外来でこの薬を処方してもらい3カ月でやめられました。今では健康が維持できてお金も貯まると喜んでいます。
アルコールは程よく飲めば百薬の長になり人間関係の潤滑油にもなりますから、長時間のべつ幕無しに飲むのをやめ、メリハリをつけて飲むことで予防しましょう。またこのやり方はスマホゲームにも応用できます。「やる時間は何時間、夜は何時に終了」などとルールを決めて楽しみましょう。
ギャンブルと性については、はまり過ぎてギャンブル依存症や性依存症になると恐喝や横領、痴漢や盗撮などの犯罪を犯すおそれがあって危険です。賭け事をするために借金をくり返す人や不倫や風俗店通いが止まらない人は、まず、はまっている依存から距離をおいて近づかないこと。次に、それにとって代わるもの例えば、つり、ゴルフ、カラオケなど夢中になって楽しめるものを見つけて習慣にすることで予防しましょう。
そこで私は、犯罪と依存症を予防するために手札型の冊子「犯罪と依存症から身を守る」を作成し、花の種を添付して当施設のほか、アリーノや宮前区役所向丘出張所、福祉パルなどで無料配布しています。

(施設長 /元宮前署長小坂公造)










