響け歌声!第24回しあわせを呼ぶコンサート
障害の垣根を越えてベートーベンの「第九」を原語のドイツ語で合唱する「しあわせを呼ぶコンサート」が2026年9月9日(水)、宮前市民館大ホールで開催される。本番に向け、川崎市宮前区内の障害者福祉施設「セルプ宮前こばと」で2026年8月5日、利用者18人が合唱指導者を交えた練習に励んだ。
この日は齋藤正孝区長と櫻井雅幸副区長も同施設を訪れて練習に参加。利用者は半円を描くように座り、指導者の指揮のもと、本番で披露するZARDの『負けないで』やゆずの『雨のち晴レルヤ』に続いて「第九」を練習した。パート別の練習を重ねた後、通しで歌声を披露。何度も参加しているリピーターも多く、暗記したドイツ語の力強い歌声が室内に響き渡っていた。
練習に参加した中道一輝さん(38)は「練習は楽しかった。本番は大きな声で歌いたい」と笑顔で意気込みを語った。
しあわせを呼ぶコンサートは、障害の有無にかかわらず音楽を通じて理解を深め合うことが目的。宮前区役所が主催し今回で24回目を迎える。当日は宮前区内の障害者施設や作業所の利用者らが舞台に立つ。











