NEW

小田原出身アニメーション映画監督 富野由悠季さんの展覧会 11月から初開催

シェアする
小田原出身アニメーション映画監督 富野由悠季さんの展覧会 11月から初開催
代表作が描かれたメインビジュアル(©サンライズ)

 小田原市出身のアニメーション映画監督、富野由悠季さんの創作の原点を辿る展覧会の概要がこのほど発表された。『機動戦士ガンダム』など、数々の名作を世に送り出してきた富野さんにとって、小田原城と三の丸ホールの2拠点で開かれる初の地元企画展となる。

「富野由悠季の原点―小田原から宇宙(そら)へ―」と題し、市を代表する会場で行われる企画。小田原城天守閣4階展示室では2026年11月6日(金)から12月6日(日)まで開かれ、幼少期からの歩みや小田原での原体験に焦点を当てる。自筆のロケットの絵といった貴重な資料から、独創的な世界観が育まれた背景を紐解いていく。

 三の丸ホールでは小ホールとギャラリー回廊で2026年11月23日(月)から12月6日(日)まで開催。ガンダムのほかに総監督を務めた『伝説巨神イデオン』や『聖戦士ダンバイン』といった名作の作品世界や「正義」のあり方など、トミノワールドを紹介する。両施設合わせて1万点に上る資料が公開されるほか、小田原市内では関連企画も予定されている。

「世界観感じて」

 2019年に文化庁長官表彰、2021年に文化功労者に選出されるなどアニメ界の貢献も大きい富野さん。小田原市でも、ふるさと大使就任(2021年)や市民功労賞受賞(2022年)をはじめ、バンダイナムコグループの「ガンダムマンホールプロジェクト」第1号としてオリジナルマンホール蓋の設置やご当地ナンバープレート交付などが行われ、2024年には小田原市と富野さんの間でまちづくり推進に係る連携協定も結ばれている。

 こうした縁から2026年4月、官民一体となった展覧会実行委員会が発足され、大規模な展覧会実現に至った。

 実行委員会の古川達高会長(かながわ西観光コンベンションビューロー代表理事)は「天守閣から海を見渡す光景こそ、富野監督の宇宙観の原風景。各地で展覧会は行われてきたが、幼少期に見てきた眺望を共有できるのは小田原開催ならでは。トミノワールドの原点としての小田原を地域や全国のファンに感じてもらえれば」と期待を込める。

クラファン開始

 また、小田原市では2026年9月2日から、展覧会開催経費などに充てられるふるさと納税型クラウドファンディングを開始。小田原市民による「応援寄付」が可能なほか、市外在住者には展覧会チケットなどの返礼品が用意されている。詳細は小田原市ホームページで確認。

楽しいよ小田原ページへ

開催日

2026年11月6日(金)~2026年12月6日(日)
小田原城天守閣4階展示室

2026年11月23日(月)~2026年12月6日(日)
小田原三の丸ホール(小ホールとギャラリー回廊)

住所

神奈川県小田原市小田原城

問い合わせ

富野由悠季展覧会実行委員会(事務局:小田原市観光課)

電話

0465-33-1521

0465-33-1521

ホームページ

外部HPリンク

公開日:2026-09-17

関連タグ