- 反町公園で10月11日に行われた「神奈川区民まつり」。神奈川区役所福祉保健課と神奈川区社会福祉協議会は「かながわ支え愛プラン」に関するブースを出展しました。
「かながわ支え愛プラン」とは神奈川区地域福祉保健計画のことで、令和8年4月からは第5期が始動しています。「誰もが住み慣れた地域で、健やかに、安心して暮らせるまちをみんなでつくろう」という基本理念に基づき、それぞれが出来ることを考えるための指針です。
アンケートを実施
「地域活動」について
ブースでは、支え合いやつながりづくりを実現するための「地域活動」についてのアンケートを実施。地域清掃やお祭り、スポーツ大会などの地域イベントで「当日準備」「地域活動の参加」「当日の片付け」「アンケートへの回答」の中から、「この関わり方ならできそう」という項目にシールを貼ってもらいました。

地域活動の経験は?
合わせて、これまでに関わったことのある地域活動の経験や、活動を支える側として必要な工夫や配慮、関わる理由などについても調査。神奈川区内から来場した方には、区内21の地区ごとに作成された「地区別計画」を手渡し、お住まいの地域での取り組みを職員が紹介しました。

「がわちゃん」のサンバイザーのプレゼント
アンケートに協力してくれた人には、かながわ支え愛プランキャラクター「がわちゃん」のサンバイザーのプレゼントに加え、バンダナやボールペンがもらえる抽選会も実施。一時は抽選会の行列ができるほどで、用意した250人分のアンケート用紙がお昼過ぎまでに配り終えるほどの盛況ぶりでした。


子育て世代が多く協力
プレゼント企画があったこともあり、子育て世代の皆さんが多く協力。母と娘と来場していた40代の女性は地域活動に関するアンケートに、受付などの当日準備ならできそうと回答。「来た人に声かけするくらいなら自分にもできるのかなと思いました」と話してくれました。小さな子どもたちからも、当日の片付けや会場の準備などならできそうといった回答がありました。

また、「ふれあい活動」として民生委員と一緒に見守り活動をされている方など、すでに地域活動をされている方も多くいらっしゃいました。
イベントを終えて
区役所の担当者からは「第5期のかながわ支え愛プランは『子ども、子育て世代にやさしい計画』『多様性に対する理解、多様な活動機会の創出』『デジタル技術の活用促進』の3つの要素を強めているので、子育て世代など若い方が多く関心を持ってブースに来ていただいたのはよかったです」といった声が上がりました。
その上でアンケートからは、地域活動への参加にあたって必要な工夫や配慮についての質問では、「年間予定が事前にわかる」、「都合のつく時だけ手伝いたい」、「30分から1時間程度の短時間の参加」といった回答が多くを占め、手軽な参加方法が求められている実態がうかがえました。
また、地域活動に関わる理由(複数回答可)では「困っている人の役に立つことができる」とした人が回答者の半数近くにのぼりました。住民の地域活動への潜在的な参加意欲は決して低くなく、現代のライフスタイルに合わせた柔軟な仕組みづくりが、新たな担い手発掘の鍵となりそうです。
福祉保健課では「頂いた意見を参考に、より多くの方が参加しやすいような地域活動の在り方を考えていきたい」と話していました。











