鶴見歴史の会による郷土史展が9月11日(火)〜14日(金)まで、鶴見区役所1階区民ホールで開かれる。第39回鶴見区民文化祭協賛。
年に一度、同会が独自に集めた資料や、研究成果などを披露する場となる同展。今年は、明治150年をテーマに、維新前後の鶴見の様子をひも解く。
横浜開港から10年足らず、政権が幕府から明治政府に移ると、外国人居留地周辺でビール醸造所やせっけん製造所が創業した時代。同会は、「地図や年表、鉄道関連の資料に加え、民間信仰資料、収集写真から、明治期の鶴見を紹介する」と話す。
入場無料。時間は各日午前10時〜午後4時半(最終日〜15時)。問合せは同会・箸さん【電話】045・571・5035、東海林さん【電話】045・581・0372。