1918年に磯子区・南区の7つの寺社を巡礼する七福神巡りとして始まった「横浜磯子七福神」。戦争によって一時途絶えていましたが、1978年の磯子区制50周年を契機に復活しました。歴史・文化の研究保存や体力・健康保持などのために約9㎞の参拝コースが作られました。
現在は寶生寺(寿老人)、宝積寺(恵比寿神)、密蔵院(布袋尊)、弘誓院(福禄寿)、金蔵院(弁財天)、真照寺(毘沙門天)、金剛院(大黒天)に岡村天満宮と三殿台遺跡を加えた9ヵ所となっていて、毎年1月に区が「磯子七福神巡り」を開催しています。2020年は1月5日(日)開催。詳細はHPでご確認を。
各寺社では朱印のほかに、各神のお札(1体200円)を刺して完成させる宝船(500円)を用意しています。巡礼して完成させる楽しみもありますね。