未来・連福プロジェクト(齊藤美代子代表)主催による第16回チャリティーコンサート「悠久の響き」が2月11日(月・祝)、大本山建長寺龍王殿で開催される。
これは、東日本大震災の被災者を鎌倉へ招待している東北支援企画のために行われているもの。コンサートで集まった資金を運営費にあて、これまで福島県の浪江町や飯舘村などから毎年夏に約100人を招待し、交流イベントを開催するなどしてきた。
コンサートの第1部では、内モンゴル出身のウルグンさんが馬頭琴の演奏を、第2部では、ウクライナ出身で6歳の時にチェルノブイリ原発事故で被曝し、避難生活を送るなどしてきたナターシャ・グジーさんが歌と弦楽器バンドゥーラの演奏を披露する。
開場は午後0時30分、開演は1時。チケットは前売り券が3000円、当日券は3500円。別途拝観料500円が必要。申し込み・問い合わせは齊藤さん【携帯電話】090・3689・8011へ。