神奈川県山北町の谷峨(やが)の田んぼで6月8日(土)、本格的な田植え体験企画「おだあし百人たんぼ田植え」が行われます。田植え指導もあるので、初心者も子どもでも楽しく体験できます。
神奈川初の特A評価「はるみ」
田植えする稲の品種は「はるみ」。米の食味ランキングで2年連続神奈川県産米初の最高ランク特Aの評価を獲得しています。コシヒカリとキヌヒカリのかけ合わせで出来たお米。冷めても硬くなりにくいそうで、お弁当やおにぎりにぴったりなお米として知られています。
おやつ&田んぼカフェ登場
収穫されたお米は参加者に発送。体験後には田んぼでおやつ、カフェが楽しめます。秋には稲刈りイベントも予定されています。約3カ月、お米の成長も学べるまさに本格的な田植え体験イベントです。
主催は「小田原足柄異業種交流会」。『小田原・足柄地域を愛する様々な職業の人々が集い、個々の商売と小田原足柄地域が発展するための会』というコンセプトで、2008年に発足。田んぼなどを会場とし、様々なイベントを開催しています。
- 当日のスケジュール
12:00 受付開始
13:00 スタート はじめの挨拶と田植えの説明
13:30 田植え開始
15:40 田植え終了後、広場でお茶タイム・PRタイム
16:20 おわりの挨拶
16:40 解散
首都圏から車で約1時間。谷峨駅は、大野山登山ルートでもあり、周辺は自然豊かな景色が広がっています。
神奈川とは思えない、のどかな風景広がる山北町のひろ~い田んぼの上で、思いっきり泥んこになりながら、田植え体験してみては。田んぼの中に潜む、かわいい生き物に出合えるかも!?
- 谷峨駅発の大野山レポートはコチラ