毎年、蒔田公園でアートイベント「光のぷろむなぁど」を行う大岡川アートプロジェクト実行委員会は今年12月の開催へ向けて協力者やアイデアを募る「キックオフミーティング」を7月14日午後1時から蒔田公園内のエコサロンで開く。
「光の―」は今年で12回目。小中学生がろうそくを使った作品などを展示するほか、公園内に数千個のろうそく、LED電球を使ったペットボトルキャンドルを並べ、冬の蒔田公園を幻想的な雰囲気にしている。
実行委員会のメンバーは蒔田地区や周辺の住民が中心。学校や企業、施設と連携しながら準備を進めているが、より多くの協力者を集めようと、毎年6〜7月にキックオフミーティングを実施。今回の開催趣旨を説明した上で、参加者がやりたいこと、できることなどの意見を受け付ける。2017年にはミーティングで参加者から「竹を使った光のトンネルを作りたい」という要望が出て、それが実現した。
今年の「光の―」は12月14、15日に開催。実行委員会は「みんなで作るアートイベントなので、少しでも協力したいという思いのある方の力を貸してほしい」という。今年は過去に行っていた首都高速道路橋脚へのライトアップを計画しており、そのために資金をインターネットを通して集める予定もあり、ミーティング内で詳細が説明される。
詳細は同委員会のフェイスブックページ(https://www.facebook.com/ohokagawaart/)、問い合わせはメール(ohokagawaart.koho@gmail.com)で。