深海魚、ムカデ、ホヤ、スイカ、ゴーヤ、パンダ、縄文土偶・・・・
「こんな手ぬぐいがあるんだ！」という珍しい柄の作家手ぬぐいが江の島に集まります。
沖縄から北海道まで、30名の作家による手ぬぐい約300柄。本染めといわれる注染から、手捺染、ステンシル、消しゴムハンコ、シルクスクリーン印刷まで技法も様々。
手ぬぐいファンが愛してやまない注染（※1）の魅力はもちろんですが、プリントでしか表現できない線もあり、その違いを見比べていただくにも最適の機会となります。
会場は日本有数の観光地「江の島」・老舗羊羹屋の「ギャラリーT」です。江の島という地にあわせ、海や魚介をモチーフにした手ぬぐいも多数そろえております。手ぬぐいファンに限らずとも、ギャラリー内に吊るす、たくさんの手ぬぐいが風にゆれる様は“一服の清涼剤”。
個性豊かな珍しい柄を楽しみ、染め方の違いも知っていただければ幸いです。