横須賀を母港とし、船員が東日本大震災の支援活動に参加し被ばくした米空母・ロナルド・レーガン。米兵たちの証言を基にした朗読劇「悲しみの星条旗」が8月9日(金)、本町の横須賀芸術劇場小劇場(ヨコスカ・ベイサイド・ポケット)で開かれる。
震災発生後、米海軍が人道的支援のために展開した「トモダチ作戦」に参加し被ばくした船員たちの現状を、映像と音楽を交えて再現。脚本は気鋭の劇作家・くるみざわしん氏、演出は岩崎正裕氏が務めた創作劇で、横須賀を含め全国3ステージのみの公演となる。
午後6時30分開場、7時開演。全席自由。入場料は前売り当日共に大人2千円、学生1千円(要証明書)。当日券のほか、前売り券はモアーズシティ1階の芸術劇場販売窓口やインターネットなどで購入可能。
問い合わせは、311トモダチ作戦兵士の被ばくを考える会の沢園さん【携帯電話】090・4835・6681