毎年、夏の暑さに海風が心地よい湯河原の夜を盛り上げる『湯河原やっさまつり』が、今年も8月2日(金)と3日(土)の2日間に渡って開催されます。
湯河原の英雄土肥実平が民衆に放歌乱舞の機会を与えたことが起源と言われる『やっさまつり』は「やっさ、もっさ」の掛け声に合わせて花車や神輿が踊り歩く湯河原最大の夏の祭典です。
色とりどりの浴衣を着て一糸乱れぬ阿吽の呼吸で踊る芸妓たちや、華やかな装飾が美しい花車、猛々しい掛け声とともに練り歩く神輿など見所たっぷり。夜店もいっぱい出店します。
2日間ある『やっさまつり』の舞台は、初日が湯河原小学校から桜木公園まで、2日目は幕山公園通りと日にちによって違うため、同じ祭りでありながら2日間楽しむことができます。
「やっさ踊りコンテスト」を開催します!
2日間に渡り、「やっさ踊りコンテスト」が行われます。8月2日は、正調曲部門でやっさ大賞・準やっさ大賞・やっさこども大賞・準やっさこども大賞(各1連)、3日は、新曲部門でやっさ大賞(1連)・準やっさ大賞(2連)が選出されます。
フィナーレは海上花火大会
祭りのフィナーレは、湯河原海水浴場沖合にて行われる海上花火大会です。2日目の夜、約6000発の花火が祭りのクライマックスを飾ります。
花火大会の詳細はコチラ