保土ケ谷の天徳院で
江戸時代から続く伝統芸能「地歌」を広める活動をしている演奏家・上田恵子氏が出演する演奏会が10月26日、横浜市保土ケ谷区神戸町の天徳院で開かれます。
「地歌」は上方を中心に盲人音楽家により伝承されてきた三味線歌曲。長唄と共に、唄いものを代表する日本の伝統音楽の一つとされています。
当日はギター奏者の諏訪光風氏らとともに「お江戸日本橋」「子守歌メドレー」「濱自慢(復興小唄)」などを披露。古来中国で祝い事の度に踊られていた「腰鼓の舞」を復活させる活動を行っている馬晶さんとの共演も見逃せません。午後2時開演(1時30分開場)でチケットは1500円(全席自由)。