音楽イベント参加などを目的とした旅行「ミュージックツーリズム」について考える横浜国立大学の公開セミナーが2月11日(土・祝)、情報科学専門学校横浜西口2号館808号室で開催されます。時間は14時から16時30分。入場無料。
「ミュージックツーリズム」は、音楽事業と観光事業が融合したもので、どちらの産業にも良い影響をもたらすといわれています。しかし課題も多く、音楽事業者と観光組合、地元企業などの連携や、旅行業者、チケット販売業者の協力、さらには国や地方自治体の支援も必要不可欠であると考えられています。このセミナーでは、ミュージックツーリズムの日本への導入とその振興の可能性について、4人のパネラーを招いて探っていきます。
当日は、尚美学園大学芸術情報学部准教授の八木良太さんが「ミュージックツーリズムの概念と日本導入の可能性」と題して基調講演を行った後、パネラーとして八木さんの他、エイベックス・トラベル・クリエイティヴ株式会社代表取締役社長の加藤健さん、経済産業省文化情報関連産業課長の平井淳生さん、よろづや観光株式会社代表取締役社長の萬谷浩幸さんを迎えて、パネルディスカッションを行います。
PR・イベントは終了しました。

開催日
2017年2月11日(土)
14:00 〜 16:30
問い合わせ
横浜国立大学成長戦略研究センター
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公開日:2017-01-27