円蔵神明大神宮(茅ヶ崎市円蔵2282)境内で11月17日(日)、「第40回記念もちつき大会」が開催されます。時間は午前10時から午後2時頃まで。小雨決行・荒天中止。主催/円蔵睦会、後援/円蔵自治会。
当日は、会員らがその場でついた餅が無料配布(数量限定)されるほか、豚汁や農産物の販売、スーパーボールすくいやヨーヨー釣りなどのゲームコーナーなどが用意されます。毎年約500人が来場しにぎわうイベントで、円蔵睦会の小川裕暉会長は「家族揃って遊びにきていただき、楽しいひとときを過ごしてほしい」と来場を呼び掛けています。
円蔵睦会は、「地元をもっと面白くしよう」と1976年に設立された地域団体。餅つきは昭和50年代中頃から始まり、当時は同大神宮に奉納するしめ縄を手作りするために田んぼを借りて稲を栽培し、収穫したもち米で餅をつき、一緒に奉納していたというものです。
現在は田んぼを返却し稲を栽培することはなくなったが、地域の伝統行事を後世に伝えていこうと餅つき大会として毎年開催しています。詳細はフェイスブック「円蔵睦会」ページで確認を。