NPO法人アレルギーを考える母の会は12月1日(日)、発足20周年記念講演会「これからのアレルギー疾患対策を考える」を開催する。時間は午後1時から4時15分まで。会場は神奈川県民ホール6階大会議室(みなとみらい線日本大通り駅より徒歩約8分)。参加無料。後援は厚生労働省、神奈川県、一般社団法人日本アレルギー学会。
同法人は子どもが適切な医療に巡り合えず、アレルギーなどで苦闘した経験を持つ母親たちが集まって1999年に発足。今回の講演会では、厚生労働省がん・疾病対策課長と元日本アレルギー学会理事長の西間三馨氏、国立病院機構相模原病院副臨床研究センター長・海老澤元宏氏による講演のほか、同法人の20年での取り組みや今後の活動についての報告などが行われる。
定員先着200人。参加希望者は同法人のHP(ホームページ)(【URL】http://hahanokai.org/)から申し込みを。11月24日(日)締切。