藤沢市の中心街からほど近い、緑の谷間に広がる「新林公園」では、古民家脇の真っ赤な紅葉が見頃を迎えています(2019年11月20日撮影)。
移築保存された江戸時代の古民家の中は、昔の生活の道具がそのまま置かれ、タイムスリップしたのでは!?と感じてしまうほど。そんな空間で楽しむ紅葉は、まさに日本の原風景。
カワセミやリスと遭遇も
園内には、子供向けの遊具も揃い、シートを広げた家族連れで賑わっています。山の尾根に沿った散策路もあり、リスと遭遇なんてことも。湧き水の溜め池「川名大池」は、バードサンクチュアリとなっていて、藤沢市の鳥「カワセミ」を見られたり。
自然の営みを小さな谷戸の中で観察できる新林公園で、のんびりひと時を過ごしてみては?