毎年恒例の「あさお古風七草粥の会」が1月7日(火)、麻生区役所広場で開催される。小雨決行。
麻生区文化協会が主催で、今年で17回目。セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ(かぶ)、スズシロ(だいこん)の七草を入れた粥、約1000食を無料提供。1年の無病息災を祈る。
地元材料を使用
振舞われる七草粥の米、野菜、七草は、地元でとれたもの。粥に入れる餅を焼くための炭は、早野聖地公園のボランティアが焼いたものを使用する。
白鳥神社おはやし保存会によるお囃子披露のほか、川崎カルタとりなど正月遊びも楽しめる。
時間は午前11時から午後1時まで。問合せは同会【電話】044・951・1300。