例年3月に開催される春の風物詩、高尾梅郷梅まつりが今年で41回目を迎えます。「観光高尾」の周知などを目的に始まった「梅の植樹」をきっかけに誕生したこのまつり。開始当初は1万人ほどの来場だったがここ数年は3万人を超えるほどに。
高尾駅、京王高尾山口駅から徒歩でおよそ15分。旧甲州街道と小仏川に沿って点在する梅林と梅の木は総称して「高尾梅郷」と呼ばれている。梅は2月下旬から3月中旬にかけて香り高くほころび、地域に春の訪れを告げています。
なお、木下沢梅林の特別も実施しており、園内を散策していただけます。今年は3月中旬頃の16日間、各日10時~16時を予定していますが、開花状況や天候の影響で開放期間等が変更となる場合があります。