県内在住の落語愛好家でつくる「かながわ楽笑会」は1月25日(土)、「かわさき宿ふれあい寄席」を川崎区本町の東海道かわさき宿交流館4階集会室で開く。
「足袋姿三人男の会」と銘打ち、同会と大江戸楽笑会のエースである太尾亭狸久さん、浦鐘家清五楼さん、金河岸亭とも助さんの3人が芸を競う。また、都紫子さんのマジックショーもある。
太尾亭狸久さんは、学生時代に落語でラジオ出演したこともあるベテラン。浦鐘家清五楼さんは寄席芸人の子として落語が体に染みついている。金河岸亭とも助さんは全国レベルの落語コンクールで数々の受賞歴がある強者だ。
午後2時開演。木戸銭(入場料)は無料。予約不要。問い合わせは、同会池田さん(【電話】080・5883・3280)。