2020年TARO賞「ラブレター」大賞に 入選23作品展示中【川崎市岡本太郎美術館】

シェアする

このイベントは終了しました。

大賞に輝いた野々上さんと作品「ラブレター」

岡本太郎賞に野々上聡人(あきひと)さん

 川崎市岡本太郎美術館(北條秀衛館長)などが主催する「岡本太郎現代芸術賞」(TARO賞)の受賞者が2月13日に同館(枡形)で発表され、大賞の岡本太郎賞に野々上聡人(あきひと)さん(35)=千葉県出身=が選ばれた。

 作品は約5メートル四方の空間に、杉や檜を使った創作物に油彩画、画面に映し出される動画を組み合わせた。応募は落選した昨年に続き2回目。これまで独学で絵画や木彫り、アニメーション制作を手がけてきた野々上さんは「狙いも思惑も超越する人生へのラブレター、生きた心地の追求」と表現。「居心地の悪さを感じている、絵を描くことが好きな全国の人たちの活力になれば」と思いを語った。

岡本敏子賞には根本裕子さん

根本さんと作品「野良犬」

 大賞に次ぐ岡本敏子賞には根本裕子さん(35)=福島県出身=の「野良犬」が選出。「人間に近くて影響を受けている『犬』に的を絞った」と根本さん。陶土を素材に、表情やポーズが異なる17頭を創作した。

 岡本太郎の遺志を継ぐ次代の作家に焦点を当てるTARO賞は、今年で23回目。今回は452点の応募作品のうち23組が入選し、特別賞は例年より多い5人が選ばれた。

 入選作品は4月12日(日)まで同館で展示中。詳細は同館ウェブサイト。

開催日

2020年2月14日(金)~2020年4月12日(日)
9時30分~17時(入館16時30分まで) ※休館日:月曜日(2月24日を除く)、2月25日(火)

住所

神奈川県川崎市多摩区 岡本太郎美術館

費用

一般700(560)円、高・大学生・65歳以上500(400)円、中学生以下は無料 ※( )内は20名以上の団体料金

問い合わせ

川崎市岡本太郎美術館

電話

044-900-9898

044-900-9898

ホームページ

外部HPリンク

公開日:2020-02-25

関連タグ