街のギャラリーや商店、飲食店などでアートにふれるイベント「鵠沼アートフェスティバル」がきょう2月21日(金)から3月1日(日)まで、小田急線本鵠沼駅、鵠沼海岸駅周辺で開催される。
「アートで繋がる」をテーマに地元の作家らが中心となり運営委員会を結成し、昨年に続き2回目の開催。会場となる39カ所は、鵠沼地区に点在するアトリエやギャラリー、雑貨店のほか、カフェなどの飲食店や洋菓子店、美容室、老人ホームなど多岐にわたる。運営委員会会長の浅井祥子さん=人物風土記で紹介=は「鵠沼という土地に漂う文化、アート的なものを残し、発掘もしていきたい」と話す。
スタンプラリーでグッズ
パンフレットに記載された39会場を巡りスタンプやサインを集めると、数に応じてシールやイベントロゴが描かれたミニトートなどオリジナルグッズがもらえる。景品交換場所はシネコヤ(鵠沼海岸3の4の6)。また今回はイベントオリジナルキャラクター「くげ子」をモチーフにしたクッキーの販売も。シネコヤ、工房いとへん、鵠風荘の3カ所で売切次第終了。
各会場では、日替わりのワークショップや親子の参加型イベントなども用意されている。会場によって開催日が異なる。【URL】https://kugenuma-a-f.com/で確認を。