茅ヶ崎ゆかりの人物館では、市ゆかりの人物を知ってもらおうと新企画「オンライン・ギャラリートーク」を市ホームページ上で開始した。
第1回は、「高田畊安(こうあん)医師と茅ヶ崎」
第1回は、「高田畊安(こうあん)医師と茅ヶ崎」(2分24秒)をテーマに南湖院を開設した高田畊安を紹介。結核療養所として最盛期には5万坪の敷地に14の病床とさまざまな施設が点在し、「東洋一のサナトリウム」と謳われた。
第2回は「作家・開高健と茅ヶ崎」
第2回は「作家・開高健と茅ヶ崎」(2分37秒)。58歳で亡くなるまでの約15年間を茅ヶ崎で過ごした開高が茅ヶ崎を訪れた理由などについて解説。また、ラチエン通りに面した開高の自宅は記念館として生まれ変わり、現在も多くのファンが訪れている。
同館は現在休館中だが、今後もさまざまな人物に関するギャラリートークを展開していく、としている。