地域福祉や住民自治の振興発展に貢献した町内会・自治会の会長に贈られる「川崎市自治功労賞」の受賞者が先月24日に決定。中原区からは大ヶ谷戸上町会の原富雄会長が受賞した。
原会長は12年間、同町会で会長を務めており、昨年から中原区町内会連絡協議会の会長に就任。これまでも様々な役職を兼任し、地域活動に貢献してきた。受賞について「身に余る賞を頂いて恐縮している。皆との絆を大切に、お互い様の精神で取り組んできた。そのおかげでいただけた賞だと思う」と話し、周囲への感謝を述べた。
同賞は毎年、各区長の推薦を受けた候補者が選考を経て決定。今年は市内で8人が選ばれた。贈呈式は2月14日(金)、市総合自治会館で午後4時15分から行われる。