7月からのレジ袋有料化に伴い、エコバッグとして使える風呂敷に注目が集まっている。
基本の「すいか包み」=写真=では大きな物を、バッグに入らないような細長い物も「二つ結び包み」など包み方を変えて持ち運べる。手拭いを小さな風呂敷に見立てて使う方法も。
呉服店・田村屋の戸塚邦雄店長(67)は、「古典から現代風まで色も柄もさまざま。日本ならではの美しさを楽しんで」と話した。
市内では「ちがさき風呂敷」(税込1800円)が好評。藍色・うぐいす色・ふじ色の3色で、新栄町の田村屋と丸岡屋、花はん(幸町)、くまじ(共恵)、東海岸北のたかばや、ファインドで販売している。