FEスチール京浜労働組合(川崎区水江町)は16日、同区鋼管通二丁目町内会(丸野喬敬会長)に鉢植え276鉢、プランター22個、腐葉土などを寄贈した。
パンジー、デージー、ペチュニアなどの鉢植えが同町内会館前に届けられ、プランターに植え替えられた花々は町内の家庭の軒先に設置された。
同町内会は高齢者みまもり活動の一環として、2018年から町内に花々を設置している。
同組合の渡部堅三執行委員長は「ご活動を知り、何か地域貢献できればと寄贈した。高齢者の方が表に出るきっかけになり、花を見て楽しい気分になってもらえれば」と話した。
丸野会長は「今までの実績もあり寄贈していただけたと思うので、今後も活動を続けていきたい」と語った。