「伊勢原地名発祥の杜」として、地元では「大神宮さん」と呼ばれ、親しまれている伊勢原大神宮。2020年には創建400年を迎えました。縁結びや子宝、安産、夫婦円満にもご利益があるとされ、パワースポットとしても人気を集めています。
「伊勢の神宮」と関り
全国8万の神社が本宗と仰ぐ「伊勢の神宮」と関りも深く、全国でも珍しい内宮・外宮二社殿形式の神社。創建は江戸時代初期の元和年間(1615年〜1624年)とされています。1620(元和6)年に、伊勢の国の山田曾右衛門と、鎌倉の湯浅清左衛門が大山参拝の途中でこの地を訪れ、開墾に着手。曾右衛門が開拓地の鎮守として、伊勢の神宮の神様を勧請し、奉祭することにしたという言伝えが残っています。
「ひとりよりふたり」「ひとつよりふたつ」
シンボルマークは神社の内宮と外宮を表現したもので、デザインは、伊勢原出身の画家、平野杏子さんの作品です。
丸と四角・赤と白・人と自然をイメージしてデザイン化されています。「ひとりよりふたり」「ひとつよりふたつ」のテーマにより、お互いが存在して、はじめてつり合いがとれ、平穏な世の流れを生み出します。
【縁結び・夫婦円満・子宝】など、人生諸事何事も和やかにいくよう【万事円満】を祈念する伊勢原大神宮の象徴となっています。
ネットで祈祷予約
個人や法人向けに、インターネットで祈祷予約を行っています。祈祷の予約は、当月を入れて4カ月先まで。受付時間は午前9時から午後4時の間で、30分間隔となります。また、これまで同様、電話や社務所での祈願予約も受付けています。
【個人向け】
「初宮詣」「安産」「七五三」「厄除」「車祓」「他の参拝」
【法人向け】
「商売繁盛」「社運隆昌」「職場安全」「工事安全」「車祓」「他の参拝」
- 伊勢原大神宮では、新年祈願祭(初詣)や節分祭、若葉祭、花の市、例大祭、七五三、新嘗祭など、年間を通してさまざまな祭事が執り行われます。御朱印はもちろん、市公式イメージキャラクター「クルリン」をあしらったお守りも人気。伊勢原が誇る観光地・パワースポットへ、出かけてみませんか。