今年はブルーやホワイトなどで彩り点灯
矢指町にある聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院(國場幸均病院長)正面玄関前に今月からイルミネーションが灯っている。
入院患者や来院者、付近を往来する人の癒しになればと、院内で行っていたイルミネーションを2016年に玄関前まで拡大。病院前の通りは瀬谷高校の学生らも通ることから防犯対策としての役割も果たし、冬の風物詩となっていた。
昨年は新型コロナウイルス感染症と闘う全ての医療従事者に敬意と感謝を表し、同法人内の4つの附属病院でブルー一色のライトアップを行った。母体である学校法人聖マリアンナ医科大学が開学50周年を迎えた今年は、ブルーやホワイトなどで彩り、1日も早いコロナウイルス感染症の終息への願いを込めて例年よりも1カ月早く点灯を始めた。
期間は来年1月下旬まで。毎日午後4時から9時まで点灯している。