観音崎自然博物館に太平洋岸では珍しいタコの幼体=写真=が寄せられた。
「アオイガイ」というタコの一種で、自生の殻がついているのが特徴。全長はおよそ5cm。日本海沿岸ではよく目にするが、季節風の影響から太平洋岸では沖合にいることが多いという。11月下旬に三浦市の小網代湾内を漂っていたところを漁師が発見し、同館へ連絡。27日まで館内で飼育していたが、力尽きた。今後は貴重な標本資料として同館で保存し、一般公開する予定という。
観音崎自然博物館に太平洋岸では珍しいタコの幼体=写真=が寄せられた。
「アオイガイ」というタコの一種で、自生の殻がついているのが特徴。全長はおよそ5cm。日本海沿岸ではよく目にするが、季節風の影響から太平洋岸では沖合にいることが多いという。11月下旬に三浦市の小網代湾内を漂っていたところを漁師が発見し、同館へ連絡。27日まで館内で飼育していたが、力尽きた。今後は貴重な標本資料として同館で保存し、一般公開する予定という。
公開日:2021-12-08