はだの歴史博物館(秦野市堀山下380の3)が現在、「石が語る秦野のくらしと祈り」と「レンズがとらえた50年前の秦野」の2つの企画展を開催しています。
道祖神など展示
第1企画展示室「石が語る秦野のくらしと祈り」では、人類誕生から道具として利用されている「石」を通し、秦野の人々の生活や信仰の歴史をたどる。会場には石のかまどや石臼など生活道具、中世の供養塔である板碑、道祖神などを展示。触って観察するコーナーも設置されている。
期間は7月10日(日)まで。
レンズがとらえた秦野
第2企画展示室では「レンズがとらえた50年前の秦野」を実施。1972(昭和47)年の広報はだの用に撮影された写真や資料から、丹沢まつりや秦野たばこ祭、中央運動公園野球場、下大槻団地とひろはた幼稚園など、当時の様子を振り返る写真等が展示されている。
期間は6月26日(日)まで。
入館無料。開館時間は午前9時から午後5時(入館は4時半)まで。月曜(祝日の場合は翌日)と祝日の翌日は休館。
問い合わせは、はだの歴史博物館【電話】0463・87・5542へ。
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