【平野哲也院長に聞く】自由診療精密義歯に特化するわけ「ピッタリの入れ歯を探している方へ」全国から患者集める藤沢市のひらの歯科

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【平野哲也院長に聞く】自由診療精密義歯に特化するわけ「ピッタリの入れ歯を探している方へ」全国から患者集める藤沢市のひらの歯科

 高齢になると増えてくる、お口のトラブル。口内環境を整えても、あごの骨の状態や、病気の影響などにより歯を失ってしまうことはある。「歳だから仕方がない」――とはいえ、歯がなくなってしまうと、食事や会話、普段の生活に大きな支障が。また、審美を気にする人も多い。

 失った歯の治療でよく知られるのが「入れ歯」。でも、しっくりくる入れ歯に出会えるのはなかなか難しいもの。「痛い」「かめない」「外れる」「壊れる」など、よくないイメージを抱く人も多い。

 そんな中、「口にピタリとはまった」「周りから入れ歯とは気付かなかったといわれるくらい会話も食事もスムーズ」などの声が続々集まる歯科医院が藤沢市にある。開院25年、手掛けた入れ歯は5000件を超える、ひらの歯科医院だ。同院では自由診療、中でも「精密義歯治療」に特化しており、他院で上手くいかなかった患者が紹介を受けて来院するほど。

 なぜ精密義歯に特化しているのか―ー。その治療方針には、平野院長が長年の診療の中で重ねてきた思いがあった。院長の思いや、気になる精密義歯と保険診療入れ歯との違い、同院独自の「入れ歯カウンセラー」など、患者さんの思いに寄り添う治療方針について聞いた。

〇どうして精密義歯に特化をーー

 「食べたいものが食べられない。入れ歯だから仕方がない」―ー同院の平野哲也院長にとって「一番悲しい言葉」だという。一方で「そう思われるのも仕方がない」ともこぼす。

 なぜなら多くの歯科医院で行われている入れ歯の治療は、「保険診療入れ歯・義歯」が主だからだ。保険診療入れ歯は、治療にかけられる時間が短く、使える材料にも限りがある。入れ歯に持たれがちなマイナスのイメージ、「痛い」「かめない」「外れる」「壊れる」は、この保険診療入れ歯の治療の条件が主な理由だという。

 「安かろう、悪かろう、は残念ながら入れ歯にも言えること」と平野院長。長年経験を重ねた平野院長であっても、保険診療入れ歯の条件で入れ歯を作ろうとすると「限界がある」と話す。「そもそも、素材自体の強度が異なるんです。また、型取り、成形、調整の時間も限られますので、患者さんの違和感に寄り添うことも難しい。保険診療入れ歯は長く使い続けることに向いていないと考えています」と説明する。

  • 平野院長は大学時代から義歯を専門に取り組んできた。長年の経験の中で行き着いたのが、自由診療入れ歯だ。

 口の中の状態は歯の大きさ、歯並びに限らず、噛み合わせや食べ方、顎の動かし方のクセ、さらには顎の骨格など、人によって全て異なっている。「ピッタリの入れ歯を作るためには、完全オーダーメイドが最適解。残念ながら現在の日本の保険診療入れ歯では、オーダーメイドには対応できないのが現状」と平野院長。

 自由診療入れ歯が選ばれる理由がこの「オーダーメイド」。素材の種類も異なり、強度はもちろん、見た目ひとつとっても、自歯や個人の歯茎とそっくりな色や形の入れ歯を作ることも可能。何より、つけ心地が違う。

 一方歯科医師にとっては、一朝一夕では技術が身につかないのも精密義歯。1人1人の治療に掛けられる時間が異なり、また、技術力や知識、経験もかかわるため、まだ対応していない歯科医院も多い。

  • 平野院長は、「精密義歯でしか対応できない状況もある。だったら、精密義歯に特化した治療をできる医院体制に」と考え、現在のスタイルに至った。

 「自分の歯を残したいという思いはもちろんですが、歯を失った人も、好き好んで失ったわけではありません。私は、患者さんに対して、自分の一番大切な人に自信を持って提供できる治療を心がけています。最期まで美味しくご飯を食べ、楽しく過ごしたいと考えている方には、ぴったりの入れ歯、精密義歯が助けになるはず」と微笑む。

 歳を重ねる中で虫歯や歯周病で歯を失ってしまうケースは残念ながら発生する。歯を失った際の治療法として、近年ではインプラント治療が進んではいるが、年齢、顎の骨や全身の状況で実施できない事もあるという。また、手術に対する不安感を抱く人も少なくない。入れ歯の必要なケースはまだまだ多く、平野院長は「歳と共に歯を失った人のための最後の砦が入れ歯とも言えるでしょう」と説明する。

気持ちに寄り添う治療ーー

 その思いの通り、現在「入れ歯の駆け込み寺・最後の砦」として知られる同院。「どこに行ってもしっくりくる入れ歯が作れなかった」「あなたの口の状態では入れ歯はつくれないと断られてしまった」など不安な気持ちを抱いている患者も少なくない中、気持ちを解きほぐし、信頼関係を築きながら治療を進めてくれるのが、同院の人気の理由の一つという。

 来院の連絡をし、まず同院では「入れ歯カウンセラー」とのカウンセリングから治療が始まる。患者さんの声から生まれた同院独自の取組が「入れ歯カウンセラー」。治療前に専属の歯科衛生士が本人や家族の相談にのり、疑問点や不安をひとつひとつ解消してくれるもの。

 お口のトラブルで重ねてきた生活の苦労や悩みを聞くところから、新しい入れ歯ができたらしてみたいこと、食べたいものの話まで、治療に対し前向きな気持ちになるお手伝いもしてくれる。家族同伴も可能。治療費やスケジュールなども丁寧に説明してくれると評判だ。

 治療は院長が対応。経験豊富な技工士と「完全オーダーメイド」で取り組む。仮装着の際には技工士が立ち会ってくれ、「少し右側に違和感がある」「なんだかしっくりこない」といった小さい不安をその場で確認、適切な形へ調整してくれる。

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○入れ歯治療にかける思いーー

 「歳だから仕方ない、と諦めないでほしい。何かできることはないか、一緒に考えさせてほしい」と力を込める院長。治療のモットーは「自分の家族に自信を持って提供できる治療を」。「患者さんの『ありがとう』の笑顔が力になる」と微笑む。

 合わない入れ歯が原因で、食べられるものが限られ毎日の食事が大変だったり、旅行に誘われても皆と同じ食事ができず躊躇してしまう人も。入れ歯トラブルは、若い世代にはなかなか理解されにくいのではと考え、家族であっても打ち明けられず、思いがすれ違ってしまうことも少なくないのだという。

 そのままにしておくと、体調を大きく崩すことも少なくない。同院では以前、病院で栄養失調の診断を受け、その根本には、合わない入れ歯がきっかけで食事を苦手とするようになってしまったことから、「ちゃんとした入れ歯を作るように」と促され、来院した患者もいたという。

  家族の調子に不安があり、「好物を避けるようになった」「柔らかいものばかりを好むようになった」という心当たりがある場合、合わない入れ歯も原因の一つになっている可能性が。「気になる方は気軽に相談してほしい」とはなす。

 「精密義歯を作って以降、食事が楽しくなった」という声が多く寄せられる同院。「あきらめる前に一度相談に乗らせてほしい」と力を込め、「これからも入れ歯で悩む人を少しでも減らしたい」と微笑んだ。

【取材協力:ひらの歯科医院】

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住所

神奈川県藤沢市菖蒲沢611−1 駐車場あり

問い合わせ

ひらの歯科医院

電話

0466-49-1382

0466-49-1382

木曜、日曜、祝日休診
9時30分〜13時、14時30分〜17時30分
土曜午後休診

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公開日:2022-09-30

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