外国にゆかりのある児童・生徒の学習支援事業として、みどり国際交流ラウンジは8月25日(金)、緑区市民活動支援センター「みどりーむ」(中山4の36の20)で「外国につながるこどもの支援について考える〜実践編〜」と題した講座を開催する。午後1時30分から3時30分まで。受講料無料。
主催者によると、国籍に関わらず、地域には「日本語が分からない」「会話はできても文章が読めない」ために学校の勉強につまづいてしまう子どもたちも少なくないという。講座では、そうした子どもたちへの支援などについて考える。
講師を務めるのは、横浜国立大学教育学部などで非常勤講師を務める嶽肩志江(たけがたゆきえ)さん。日本語教育や日本語教師養成などに携わっている嶽肩さんは「多言語の絵本や、無料ダウンロードできる教材、動画等を活用して楽しく学べるアイデアを紹介します」と話している。
参加希望者は、講座名、氏名(ふりがな)、住所、連絡先(電話、ファクス)、メールアドレス、参加動機を明記のうえ、メール【メール】koza@midori-lounge.com、またはファクス(【FAX】045・532・3549)で申し込む。定員は先着24人(締切は8月20日(日))。