佐原にある慈眼院で今月14日(日)、参拝客のご利益を願って修法師が冷水を浴びる「水行」が行われる。
寒空の下、ふんどし1枚の修法師が経文を唱えながら水を頭からかぶる。その水しぶきがかかると、新年の心身清浄と無病息災にご利益があるとされ、毎年多くの参拝客が訪れる。
「水行」は日蓮宗の僧侶が古くから行ってきた修行のひとつで「仏の教えを信じる心」を養うものといわれる。100日間寺の外に出ず、1日7度水をかぶる「荒行」を終えた修法師のみが行うことができる。
時間は正午から。参拝は自由。
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開催日
2018年1月14日(日)
公開日:2018-01-12