春爛漫の古都鎌倉で、鶴岡八幡宮を中心に「鎌倉まつり」が4月8日(日)から15日(日)まで開催されます。
静御前を再現する「静の舞」や、鶴岡八幡宮場馬場では古式に則った「流鏑馬」なども盛大に披露されます。そのほか、「ミス鎌倉」のお披露目など盛りだくさんの催しで来場を呼び掛けてます。
「ミス鎌倉2018」4月8日にお披露目
鎌倉まつり初日4月8日の13時から、鶴岡八幡宮舞殿で「ミス鎌倉2018」がお披露目されます。これから1年間、鎌倉のPR活動の任務につき「鎌倉の魅力を伝えたい」と熱意ある3人!魅力ある笑顔で「まつり」が華やかになり、何を語るか楽しみです。
静御前を再現する「静の舞」
ミス鎌倉披露のあとは、15時から「静の舞」。鎌倉時代、源頼朝の命により京都一の白拍子静御前が舞ったと伝わる舞。今年は、西川流名取の西川翠志萠さんがお披露目します。
伊豆の国市の子どもたちが演じる創作能
鎌倉宮では14日(土)14時から、伊豆の国市の子どもたちがやってきて、伊豆で源頼朝が挙兵した物語「伊豆の頼朝」を演じます。
*鎌倉宮はJR・江ノ電「鎌倉駅」から徒歩30分。鎌倉駅東口から京急バス「鎌20番・4番」大塔宮行「大塔宮」下車。(鶴岡八幡宮より徒歩20分位)
心地よい春に野外で茶席「野点席」
14日(土)10時~15時 鶴岡八幡宮境内(表千家流)
15日(日)10時~15時 鎌倉大仏殿高徳院境内 (裏千家 淡交会 鎌倉支部)
*「長谷の大仏」と知られる「高徳院」は江ノ電「長谷駅」下車。徒歩7分。拝観料中学生以上200円・小学生150円。大仏胎内拝観料は別途20円。
迫力満点の「流鏑馬」は15日
「流鏑馬」は15日(日)13時から、鶴岡八幡宮 馬場で行われます。武者姿の射手が疾送する馬上から三つの的を射ぬく鎌倉時代からの伝統武芸です。