NEW

川崎浮世絵ギャラリーで4月20日まで「新版画―風景画の変遷」展~川瀬巴水らの作品約140点@川崎区

シェアする
川崎浮世絵ギャラリーで4月20日まで「新版画―風景画の変遷」展~川瀬巴水らの作品約140点@川崎区

 川崎浮世絵ギャラリーでは、2月15日(土)から4月20日(日)まで、「新版画―風景画の変遷 松亭・巴水・紫浪・光逸・江逸」展を開催する。

歌川広重や小林清親らの作品も

 新版画は、大正時代に浮世絵の伝統を受け継ぎながら、新たな技法で制作された木版画。同展では、新版画を代表する作家・川瀬巴水(はすい)をはじめ、高橋松亭、笠松紫浪、土屋光逸、石渡江逸らの作品約140点を前後期で展示する。

 同展では歌川広重や小林清親らの作品も展示し、新版画の風景画との比較を通して、その魅力に迫る。また、近年注目される笠松紫浪、土屋光逸、石渡江逸の未公開作品を展示する。横浜市子安町に住み、付近の日常風景を描いた江逸の作品群は必見。

ギャラリートーク

 ギャラリートークは、前期が2月26日(水)と3月9日(日)、後期が4月3日(木)と4月6日(日)に開催。各日午後2時から30分程度で、参加費無料。

 同ギャラリーの蛭田裕紀子さんは「大正期のノスタルジックな風景を楽しんで」と呼び掛ける。

 前期/2月15日(土)〜3月16日(日)、後期/3月20日(木・祝)〜4月20日(日)。

開催日

2025年2月15日(土)~2025年3月16日(日)
【前期】

2025年3月20日(木)~2025年4月20日(日)
【後期】

住所

神奈川県川崎市川崎区駅前本町12-1 

川崎駅前タワー・リバーク3F

費用

観覧料:500円(高校生以下無料)
※ギャラリートークは参加費無料

ホームページ

外部HPリンク

公開日:2025-02-21

関連タグ