初夏の花とされるアガパンサスが、東神奈川駅のJRと京急の駅舎をつなぐ連絡橋「かなっくウォーク」の花壇で見頃を迎えている。
花壇の管理を手がけるのは、横浜市認定の道路愛護団体「ハマロード・サポーター」として活動するボランティア「花まちプロジェクト」。アガパンサスは連絡橋中央の四隅に植えられ、行き交う京急線の電車と一緒に写真に収めることもできる。周りには花言葉「恋の訪れ」「恋の季節」を紹介する手作りの看板も設置された。
同団体の岩崎久美子代表は「今年は460本を超える花が咲きそうです。初夏の涼やかな色で背丈も高く、見ごたえがあります」と話す。
花壇ではゼラニウムやマーガレットなども育っており、多彩な草花が連絡橋を彩っている。