東京純心大学内にある江角記念講堂(滝山町2の600)で10月11日(土)、「レクチャーコンサート〜ピアノとオルガンが織りなす祈りの調べ〜」が行われる。同大が誇る2030本のパイプを有するパイプオルガンの荘厳な音色を味わうチャンスだ。
前半は、同じ鍵盤楽器でも弦を弾くピアノと笛に風を送り込むオルガンの構造や音色の違いについて学び、後半はC.フランクの『前奏曲、フーガと変奏曲Op.18』などを演奏する予定。
解説は、オルガン奏者で同大客員教授の米沢(鏑木)陽子さんが担当し、若手ピアニストで音楽研究者でもある橋本創太郎さんが出演する。
開演は午後2時(1時30分開場)。入場無料。対象は18歳以上の人。定員は先着800人。申込み不要。希望者は当日直接会場へ。なお、駐車スペースに限りがあるため、車で来場予定の人は先着50台の駐車場の予約を推奨している。
詳細・駐車場予約・問い合わせは同大キリスト教文化研究センター【電話】042・692・0326。