- 南町田グランベリーパークで2019年11月7日に開催された内覧会。11月13日の開業前に速報でレポートします!(2019年11月13日取材)
まずは、東急田園都市線「南町田駅」から改名した「南町田グランベリーパーク駅」。下り線のホームではスヌーピーが出迎えてくれ、その後ろには水が流れ植栽が植えられ…と駅は大変貌を遂げます。さらに改札口へと広がる大階段は各色に光ります。まさに玄関口となる駅から「南町田グランベリーパーク」という大きな空間の一部となっているのです。
開放感あふれる「グランベリーパーク」
11月13日(水)に開業する「グランベリーパーク」。アウトレット100店舗を含む241店舗が並びます。
敷地内は広々とした通路や多くの植栽が配置されています。
丹沢の山並みや頭だけですが雪の積もった富士山がチラリと見えています。
グランベリーパーク営業時間
ショッピング&サービス 10時~20時
レストラン&カフェ 11時~22時
フードピクニック 10時~21時
注目店舗をご紹介
関東初や新業態など注目テナントが数多くありますが、今回取材できたいくつかの注目店舗をご紹介します。
モンベル
モンベルストア国内最大級の680坪の店内では、通常価格商品だけでなくアウトレット商品も取り扱います。欲しかったものがお得にゲットできるかも。そして、外から目を引くのは何といっても、カヤック体験のできる人工池とクライミング体験のできるウォールです。
カヤック体験は1トライ600円。小学生2年生以下は保護者同乗が必要です。
クライミング体験のできるウォールは以前は室内に設置されていましたが、今回は屋外です。より自然に近い体験をすることができます。クライミング体験は1トライ、小学生以下は600円、中学生以上は800円です。
スノーピークイート
こちらは全国で2店目の出店。アウトドア総合メーカーのスノーピークが提供するスノーピークイート。キャンプで食べるような「アウトドア料理」を楽しむことができます。
店内にはキャンプなどアウトドアで飲食を楽しむのに便利でお洒落なグッズが並びます。見ているだけで、楽しくなりキャンプに行きたくなります。
料理はランチ、ディナー、テイクアウトとそれぞれメニューあり。
店内での飲食もテーブルや椅子などがキャンプ用なので、アウトドアの雰囲気で食べられますが、やっぱりテイクアウトがおススメです。テーブルや椅子などのレンタルも出来るので、ピクニック気分で鶴間公園の広々したところでランチ!なんてことが可能です。子どもと一緒に気軽にキャンプ気分を味わえそうです。
成城石井
施設の中央部に位置する「ギャザリングマーケット」は、食の魅力が詰まった場所。ここでの注目は成城石井です。成城石井は実は南町田に成城石井の販売商品の製造を一手に引き受けるセントラルキッチンを持っています。そのため、ほかの店舗では出来ないことがここでは出来るのです!
まずは限定品です。形が不揃いだったり、耳の部分であったり、これまで社員向けに販売されていたものが、お得な価格で店頭に並びます(※限定品は数量が少ない、店頭にない、などの場合もあります)。
そして、1.5斤の食パンや不揃いのお買い得パンのほか、ポテトサラダなどが量り売りされています。
テイクアウトメニューが充実
ギャザリングマーケット内の各店は飲食できる席があるお店もありますが、多くはテイクアウトが基本。お昼を買って外でのんびり食べる、疲れたから夕飯を買って帰る、など便利に使えそうです。もちろん、スイーツも。
フロアマップ
鶴間公園もリニューアル
これまでのグランベリーモールから道を挟んだ位置にあった鶴間公園は、グランベリーパークと一体化して、生まれ変わりました。子ども用の遊具も新設され、広々明るい雰囲気の公園になりました。
また、公園の外周にはコースを新設。歩く、走る、を楽しむことができます。
スヌーピーミュージアムは12月14日にオープン
南町田グランベリーパーク内に六本木から移転してくる「スヌーピーミュージアム」。グランベリーモールから1か月遅れの12月14日(土)にオープンです。スヌーピーミュージアムについては追ってレポートします。
▼スヌーピーミュージアムレポートはこちら
南町田グランベリーパーク内にはスヌーピー・スタチューが「11体ある」らしいです。私がこの日会えたのは、駅を含め4体。ぜひ、11体探してみて下さい。
駐車場は平日2時間無料
駅直結の施設なので車で行かなくても、とは思いますが、駐車場情報です。平日は2時間無料なのは嬉しいですね。2000台収容の駐車場です。