秦野市立図書館2階の「はだの浮世絵ギャラリー」(平沢94の1・カルチャーパーク内)で9月12日(土)から、企画展「葛飾北斎 冨嶽三十六景」の後期が始まる。
この企画展は北斎の代表作「冨嶽三十六景」の全46図の複製版画を公開するもので、7月から前期と後期に分けて行っている。主催は秦野市。後期の会期は11月3日(火・祝)までで、江戸日本橋や江都駿河町三井見世略図などを鑑賞できる。時間は午前9時から午後7時(火曜、祝日は5時)まで。休室日は月曜日(祝日の場合は翌平日)、9月25日(金)と10月30日(金)。入場無料。
また9月17日(木)と10月22日(木)の午後2時から2時半まで、図書館2階の視聴覚室でギャラリートークも実施する。各回30人で、定員を超えた場合はスタッフによる作品解説と、ギャラリー見学の2グループに分け、入れ替え制で行う。当日、視聴覚室前で参加受付。
(問)市文化振興課【電話】0463・86・6309。