生田地区町会連合会のキャラクターとして活躍する「仮面ウォーカーイクター」が8月6日、同地区に位置するよみうりランドを訪問。同園の魅力を発信する動画を制作するため、生田町連の吉田輝久会長らと一緒に撮影に臨んだ。
感染症対策に取り組む園内で、イクターは検温や消毒から実演。吉田会長や総務部長の井上佶さんも同行し、コースターなどのアトラクションを体験した。夏限定イベント「ずぶぬれチャレンジ」への挑戦や、売店のいちおしメニューを試食する場面もあった。「子どものころに戻った気分。イクターと共に生田地区もよみうりランドも盛り上げていけたら」と吉田会長。井上さんは「久しぶりに中に入り楽しませてもらった。多摩丘陵の自然をうまく使った場所」と話していた。
今回の撮影は、同園が公募する「よみランアンバサダー」に、区職員がイクターを登録したことがきっかけ。アンバサダーはウェブサイトから誰でも登録できる仕組みで、PR大使としてSNSなどで魅力を発信する役割を担う。イクターの登録について、同園の広報担当者は「キャラクターの登録は初めてで、ありがたいこと」と感謝を表す。
動画は編集後、ユーチューブの同町連のチャンネルで公開される。