関東三大稲荷のひとつに数えられる白笹稲荷神社(秦野市今泉)で2月3日に恒例の「初午祭」が開催され、晴天に恵まれたこの日、境内や周辺道路は多くの人で賑わいを見せました。
コロナ禍での開催となった今年の初午祭。境内には手指消毒薬が設置されるなど、感染症対策が施されました。
来場者もマスクを着用していたほか、家内安全や商売繁盛、開運厄徐、五穀豊穣などのご利益を求め祈願する人たちもソーシャルディスタンスを保ち列を作っていました。「田の神・稲作の神の使い」とされるキツネの好物の油揚げを吊るす人、周辺の沿道の露店で買い物を楽しむ人など、思い思いに過ごしていました。
27日には三の午祭
今年の「二の午祭」は2月15日に催されました。27日(土)には「三の午祭」が開かれます。
三の午祭の問い合わせは白笹稲荷神社【電話】0463-81-0256へ。