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女性ならではの心が通ったお付き合いで、茅ヶ崎の家探しをお手伝い<わたしの茅ヶ崎暮らし>

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左から 丸山葉子(まるやま・ようこ)さん、板垣真由美(いたがき・まゆみ)さん、椿田琴実(つばきた・ことみ)さん
茅ヶ崎市、寒川町、藤沢市を中心に不動産業を展開する㈱ティーズエステート。そちらでお仕事をされているスタッフ3人に、茅ヶ崎のまちや不動産についてお話を伺った。

リモートワークの浸透から、湘南エリアは移住地として注目度UP

2020年、湘南エリアは企業のテレワークの推進・浸透とともに人気の居住地として注目されている。今回は、そのような背景を踏まえて、市内の鶴嶺通り沿いにある不動産業者「ティーズエステート」にて、茅ヶ崎で住宅を買う・借りるための豆知識を伺ってきた。

都会過ぎず、田舎過ぎない。ほどよい住環境が茅ヶ崎の魅力

アメリカンな雰囲気の外観にワクワクしながらドアを開けると、「こんにちは~♪」と明るく元気な声が返ってきた。お店の中も明るい若草色のクロスが印象的で、ここでの家探しが楽しみになる。

取材のはじめに、「そもそも茅ヶ崎が人気な理由」を聞いてみることにした。すると、最初に答えてくれたのは、藤沢市からUターンで戻ってきた椿田さんだ。

「私は茅ヶ崎生まれで、結婚して藤沢に引っ越しました。その後、子どもが小学校に入学するタイミングで戻ってきました。以前から茅ヶ崎に住んでいた私の兄弟も『小学校がすごくいい』と話していて、改めて子育てがしやすい環境だなと思って」

椿田さんがお話してくれたように、茅ヶ崎に移住(Uターン)してくる人も少なくない。また、半径数キロ以内で、ショッピングができ、海も山もある環境のため、「休みの日のレジャーに困ることがない」と、魅力的な周辺環境についても話してくれた。

次に、実際に移住してくる方たちが「なぜ茅ヶ崎を選ぶのか?」を聞いてみた。

すると話してくれたのは経験豊富な丸山さんだ。「まず、東京まで電車で一本ですから、リモートワークで週に数回出勤する仕事の人には交通の便は問題ありませんよね。そして田舎過ぎず、都会過ぎない“ほど良さ”があることは皆さんお話しされています。湘南地域のブランドというんでしょうか、芸能人もたくさん出身者がいらっしゃいますから、よいイメージがあることも理由に挙げられるでしょう」

駅から少し遠い立地に家を選んだとしてもバス停さえあれば不便なく、茅ヶ崎暮らしを楽しむことができる。

「茅ヶ崎市内は路線バスが整備されているので、バスを使った交通の便がとても便利なんです。あ、あと平坦な地形なので自転車での移動がすごく便利なところもママ世代には喜ばれていますよ!」と板垣さんも交通手段の魅力を話してくれた。

あなたは「海派」? それとも「里山派」?

さてさて、和気あいあいとした雰囲気で会話が進んでいくと、「転入者の傾向」というものが見えてきた。一体どんな目的で、茅ヶ崎に引っ越してくるのだろうか?

「あるケースでは、ひとつは畑付きの中古住宅を探す方がいらっしゃいますね。1坪くらいの小さな畑に家族が食べる分の野菜を植えて、のんびり暮らしながら畑仕事も体験したいわ、なんてこともニーズとして伺います」(丸山さん)

駐車場の隣に小さな畑スペースをこしらえる家庭菜園に憧れている方がいるという。ちなみに茅ヶ崎市が管轄している市民農園を含め、農園の貸し出しも需要が高いとのこと。土いじりの楽しさや魅力にとりこになっている人が多いようだ。家庭農園をしてみたい人は、里山公園や柳島キャンプ場の近くが比較的土地代が安く、広い敷地が手に入りやすいだろう。

また、海に憧れて茅ヶ崎を選ぶケースも少なくない。やはり茅ヶ崎と言えば海辺も人気エリアだ。

「茅ヶ崎の場合、海辺の方が土地の値段が高い傾向がありますが、やっぱり人気がありますね。中には海近くで家庭菜園ができるような広めの敷地を探している方もいます。金額的に折り合いがつかない場合は、少しエリアを広げて予算にあったものを検討していきます」(板垣さん)

畑の近くでのんびりと暮らしたい人もいれば、海近くで潮風を感じながらアクティブな生活を送りたい人もいる。不動産業者はニーズや家族構成を考えて、地元業者のアンテナを立てながら物件探しのサポートをしていく。

不動産屋さんがおすすめする失敗しない不動産の探し方とは?

最近の移住者は、インターネットで物件の目星を付けてから実物を見に来るケースがほぼ100%だ。「この物件がいい」と、ピンポイントで指定してくることが多いというが、これは注意したほうがいいと教えてくれた。

「Webに掲載されている不動産情報は、断片的な情報しか掲載されていないので、必ず現地を確認してください」(板垣さん)

インターネットの情報だけを信じるのではなく、現地を体感したからこそ見えてくる情報もある。例えば雨の日。庭の水はけが悪くて大きな水たまりができやすい場所だったとしても、インターネットにはその情報は掲載されていないだろう。

もちろん、ネガティブなことだけではない。心地よい潮の香りや虫の音、焼きたてのパンの香りなどは、実際にまちを歩くからこそ気がつくものがある。

家や土地は一生に幾度もない高額な買い物になるので、手間暇と時間を惜しまず、いろいろな時間帯、いろいろな天気のときに、現地まで行くことをおすすめしてくれた。

「不動産の仕事をしていて思うんです。ただ売ればいいだけじゃないと。お客様やそのご家族の暮らしがかかっていますから、必ずお客様目線でお手伝いしていきます。平均価格帯よりもお手頃な物件は、デメリットが隠れていることも考えられます。そういった情報も事前に調べて素直にお話し、何年先も納得できるお買い物になることを願っています」(丸山さん)

ティーズエステートでは、周辺環境や物件の状態など、正直に伝えることを仕事のスタイルとして掲げている。

女性目線で家探しをお手伝い

今回お話を聞いたティーズエステートの皆さんは親しみやすいお人柄で、取材中も明るい雰囲気で会話が弾んだ。きっと女性ならではの気づかいが気持ちのよいコミュニケーションを生み出すのだろう。茅ヶ崎の暮らしに密着した視点を持っているので、一緒に家や土地を探すのが楽しそうだと感じた。

「担当者が女性だから安心できたという声はあります。家を買うとき、資金繰りを考えるのは男性主体だとしても、家にいる時間が長いのは女性です。たくさんのお客様のサポートをしてきて、立地、学校、家、もっと細かい部分でいうと、キッチンの使い勝手や家事動線など、女性ならではの同じ目線で見ることができますからね」(板垣さん)

家族のこと、学校のこと、仕事の状況など、土地や家を買うときにはプライベートな情報も話すタイミングがあるだろう。きっと、包み隠さず話せる女性ならではの心が通ったお付き合いはありがたいことだろう。

「家って、立地環境やタイミングにも左右されますから、同じ条件のものはひとつもありません。そういったなかで、やっぱりお客様の要望にかなったものが成約できるときが、この仕事の醍醐味ですね」(丸山さん)

Information
■株式会社ティーズエステート
https://www.ties-estate.co.jp/

<コラム>茅ヶ崎でお店を開きたい!個人事業主へのサポート
茅ヶ崎でお店を出したい方の物件探しをお手伝いすることもある。丸山さん、板垣さんがこれまでに出会った方の、茅ヶ崎への思いを聞いてみた。

鍼灸マッサージ師による個別リハビリを実施

◆「奈良屋治療院」(市内矢畑)
茅ヶ崎出身のオーナーが営む整体院。「高齢化社会において要介護者が増加の一途を辿るなかで、予防の必要性を強く感じていました。その中で、地元茅ヶ崎で寝たきりになる方を少しでも減らすことができればという思いで始めました。今後も地域の患者様の悩みに真摯に向き合い、茅ヶ崎の高齢者の健康寿命を延ばすために活動したいです」
(代表 秋武和樹さん)

◆「ごはんや はっち」(市内矢畑)

「料理はものがたり 巡るもの」をモットーに、素材にもこだわって優しいごはんを提供

ティーズエステートのスタッフもランチを楽しむというレストラン。
「茅ヶ崎のまちの雰囲気や人々の人柄に惹かれたというのが大きいです。茅ヶ崎には地元を愛している方が多く、“新参者”の私たちのお店でも快く受け入れてくださったことに感謝しています。今後は地域の方々とより繋がりを深め、お子さまや子育てされている方、ご高齢の方みんながのんびり過ごせる空間を提供できるよう努力していきたいです」(代表 寺田義之さん)

地元に貢献したい、まちの空気や人が良いなどきっかけはさまざまだが、地域に密着したお店を持ちたい人にとって茅ヶ崎は適した場所なのかもしれない。住んでいる人にとっても、個性あるお店が増えることは暮らしの中のちょっとしたスパイスになるだろう。

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公開日:2021-04-01

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