上鶴間の遺産や史跡を紹介する「お散歩マップ」完成 一般配布は4月1日から

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完成したマップを見せるプロジェクトメンバー。前列中央が稲毛館長、右隣が島田実行委員長

 明治以降に分離されるまで広大な面積を誇った「上鶴間村」。その範囲にある遺産や史跡を紹介する『歩いて発見 かみつるまてくてくマップ』が、このほど市の地域活性化事業交付金を受けて作成された。

地域活性化に

 発案したのは上鶴間公民館の稲毛昜子館長。昨年は新型コロナウィルス感染症の影響で、公民館の催しがほとんど中止に。そこで地域活性化に繋がる新しい事業を模索していたところ、次世代に「ふるさと」の素晴らしさを伝え、愛着を持ってもらうことを目的とした「お散歩マップ」作りを思い立った。

地域の人材で作成

 「この地域には豊かな人材が揃っているんです」と稲毛館長。その言葉通り、従来から公民館活動に参加している専門委員、サークル活動者、運営協議会メンバー、そして郷土の歴史研究家を加えた8人でプロジェクトを発足。島田茂さんを実行委員長に、昨年6月から11回に及ぶ会議と現地視察、情報収集を行いながらマップづくりを進めてきた。

4つのコースに分けて紹介

 完成したマップでは、広大な「上鶴間地域」を4つのコースに分けて紹介。小中学生でも読めるよう、漢字にはルビをふった。それぞれのコースにある寺社仏閣、記念碑、庚申塚などはメンバーの西田周三さんによるイラスト入りで紹介している。一般への配布は4月1日(木)から。地域の小・中・高校にも配布し、学習に役立ててもらう予定だという。

住所

神奈川県相模原市上鶴間村

公開日:2021-03-10

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