ひらつか市民プラザ前から横浜ゴムに伸びるプラザロード沿いに、一見、桜のようなピンクの花が咲いている。近隣住民によると、アーモンドの木だという。
この木は10年ほど前に誰かが植えたもの。例年3月頃に開花するが、今年は日当たりもよく、既に見頃を迎えている。秋には楕円形の実がなり、その実の中からは種子をとることができるという。
住民は「10年前と言えば震災があった年。そんな中でもこの木の成長が心を明るくしてくれた」と話している。
アーモンドを育てたい人は種を保存している武田さん【携帯電話】090・5526・7815に連絡を。