4月25日(日)に設置
生田地区を流れる五反田川で、この時季の風物詩となっているこいのぼり。飾り付けを続けてきた五反田自治会(吉田輝久会長)では、14年目で古くなってきたこいのぼりを刷新しようと78本を新たに購入。4月25日(日)に設置する予定だ。
同自治会が2008年に始めたこいのぼりは、地元の子どもたちに思い出を残してあげようと、住民からの寄付などで数を増やしながら継続。2020年も10本を新調し、感染対策をしながらコロナ禍の地域に彩りを加えた。一方、古いこいのぼりは口元が切れているものも多く、今回一つひとつを点検したという。
新しく78本新調し合わせて126本
2021年飾るこいのぼりは、新しい78本と合わせて126本。川沿いで設置しやすい新たな飾り方も事前に研究している。吉田会長は「いつもと違う並び方で非常にきれいになると思う。皆さんに楽しんでもらいたい」と期待を込める。
設置は25日の午前中の予定で、5月5日のこどもの日まで楽しむことができる(天候次第)。場所は五反田川の小田急線生田駅東側(登戸駅方面)、生田大橋付近。