川崎市立日本民家園で5月2日(日)から5日(水・祝)まで、「こどもまつり」が開催される。「こどもが主役!」と題し、家族で一緒に楽しめるイベントを日替わりで企画している。
催しの一つ「むかしあそび・民具着用体験」(2日〜4日)では、わら草履や蓑(みの)など昔の民具や、輪投げ等のわら製おもちゃを体験。企画展示「暑さ寒さも彼岸まで」の内容を子ども向けに説明する展示解説(2日)や、民家や昔の暮らしについて分かりやすく案内する民家解説(3日)も行われる。5日には、五月飾りや端午の節供について話す解説会がある。
このほか、日本の伝統的な紙漉き(かみすき)ではがきサイズの和紙をつくるワークショップを2日に開催(事前申込制/費用100円)。4日には、78センチ四方の大きな紙を使った兜(かぶと)づくりも体験できる(費用500円)。紙漉きと兜づくりは6回ずつ開催で1回30分程度、各定員6人。
要入園料、中学生以下無料。各イベントの開催時間などは同園サイト。天候や社会状況に応じて変更や中止の可能性有。
問合せは同園【電話】044・922・2181。
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